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日本も夏の参議院で同じことがおきる 宮崎正弘
台湾「立法委員」(国会議員)補欠選挙、民進党が全勝。国民党有利だった台東、桃園、台中で与党が惨敗、馬英九政権に深刻なブロー。

下馬評は、桃園で一議席、野党へながれるかも知れない、というほどの雰囲気だった。蓋を開けて、予想外のことがおきた。

民進党が補欠選挙が行われた桃園、台中、台東の三選挙区で全勝したのだ。それも桃園、台中は野党の圧勝、台東でも野党が与党に10%以上の差をつけた。

これは馬英九政権があまりに焦りすぎた北京との貿易協定や、その卑屈な北京への姿勢が台湾庶民の怒りを買った証拠である。

また従来、国民党の金城湯池といわれた台東ではじめて民進党が勝利したのは「88水害」への対応のまずさが地元で不評、馬政権への不満が渦まいていた。

民進党は、これで定数113席のうちの30席を獲得し、全体の四分の一強となった。総統罷免決議提出などができる。国民党独裁に風穴があいた(日本も夏の参議院で同じことがおきるだろう)。

次の補欠選挙は2月27日、四議席が争われる。

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