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中ロの次世代戦闘機配備で米分析を日本に伝える 古沢襄
普天間移設で日米関係がギクシャクしているが、米国防総省と防衛省の間には信頼関係が維持されている。キッシンギャー博士も日米軍事同盟は微動だにしておらず、日本攻撃があれば米軍は日本防衛の責任を果たすと語っている。

日本防衛に当たって周辺国家の第五世代戦闘機の配備が、日本の防衛政策にとって重要な軍事情報として課題になっている。第五世代戦闘機はレーダーに捕捉されにくい高度のステルス性と超音速巡航能力を兼ね備えた最新鋭機。米国はすでにF22戦闘機を実戦配備している。

日本も航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)選定に際して、第五世代戦闘機の導入を目指している。

これについて米国は日本に対して、ロシアの第五世代戦闘機の配備は2016年、中国は2021年になるという軍事機密情報を伝えていたことが分かった。日米安保条約の締結以降、日本に対して最高機密に属する軍事情報を伝えてきたのは初めて。

<主要国が激しい開発競争を繰り広げる次世代(第5世代)戦闘機の実戦配備時期について、ロシアは2016年、中国は21年以降になると米当局が分析、日本政府に伝えていたことが10日、分かった。日米関係筋が明らかにした。中ロの次世代機開発は軍事機密のベールに覆われており、配備時期に関する米政府の具体的情報が明らかになったのは初めて。

第5世代戦闘機はレーダーに捕捉されにくい高度のステルス性と超音速巡航能力を兼ね備えた最新鋭機。米国は第5世代機のうち、F22を既に配備しており、中ロに対する戦略優位が続くことになる。日本は航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)選定をめぐり、中ロをにらみ早期の第5世代機導入を目指しているが、両国の配備になお6年以上を要するとの情報が示されたことで、導入計画に影響も出そうだ。

米側が機密に属する情報を日本に伝えた背景には、直ちにF22を導入しなくても日本の防衛に大きな支障は出ないとの立場を示し、F22の導入断念を促す狙いもあったとみられる。(共同)>

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| 古澤襄 | 18:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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