与謝野グループ十五人が会合 古沢襄
去就が注目されている与謝野馨元財務相は10日、十四人の衆参両院議員と政策勉強会を開いた。席上、与謝野氏は「このまま民主党政権が続けば、日本はダメになる。そのために自民党が生まれ変わったことを示す必要がある。谷垣総裁にはその危機感がない」と谷垣執行部を批判した。
会合には園田博之・幹事長代理、中谷元・元防衛庁長官、後藤田正純衆院議員、丸山和也参院議員らが出席、「党執行部を大幅に入れ替えて、若手を登用するべきだ」「執行部が総退陣できないなら、きちんとした行動を起こすしかない」との意見が相次いだ。
与謝野氏は新党結成に重ねて意欲を示したが、今後の具体的な動きに関しては明言を避けた。谷垣総裁の出方をみて、要求が受け入れられない場合には、離党する可能性がある。その場合には、渡辺喜美氏の「みんなの党」との合流が俎上にのぼろう。
同じ様に新党結成に意欲的な桝添要一氏がどう動くか、谷垣自民党は極めて厳しい局面に立たされた。執行部が総退陣して、与謝野総裁・桝添幹事長体制がとれれば、自民党の分裂は避けられるが、事はそれほど簡単ではない。
いずれにしても谷垣、与謝野、桝添三氏による会談で話し合いが行われるのではないか。これが不調に終われば、与謝野、桝添、渡辺三氏を軸とした七十人規模の新党結成に走る可能性が出てきた。
<自民党執行部への批判を強めている与謝野馨元財務相を中心とした政策勉強会が10日、党本部で開かれ、同氏を含め衆参両院の計15議員が出席した。与謝野氏は新党結成に重ねて意欲を示したが、今後の具体的な動きに関しては明言を避け、党内外の情勢を見極めていく姿勢を見せた。
勉強会で与謝野氏は、同日発売の月刊誌に掲載した谷垣禎一総裁批判の論文について説明、「世論は第三極に期待している。参院選で民主党に過半数を取らせてはいけない」と危機感を訴えた。側近の園田博之幹事長代理も「今の執行部は改革を何一つ進めていない。さじを投げた」と同調する考えを示した。
中谷元・元防衛庁長官や後藤田正純衆院議員らが出席。参加者からは「意見を言うだけでなく集団離党などの行動を起こさないとだめだ」「与謝野氏に総裁になってもらいたい」などの声が上がった。(共同)>
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会合には園田博之・幹事長代理、中谷元・元防衛庁長官、後藤田正純衆院議員、丸山和也参院議員らが出席、「党執行部を大幅に入れ替えて、若手を登用するべきだ」「執行部が総退陣できないなら、きちんとした行動を起こすしかない」との意見が相次いだ。
与謝野氏は新党結成に重ねて意欲を示したが、今後の具体的な動きに関しては明言を避けた。谷垣総裁の出方をみて、要求が受け入れられない場合には、離党する可能性がある。その場合には、渡辺喜美氏の「みんなの党」との合流が俎上にのぼろう。
同じ様に新党結成に意欲的な桝添要一氏がどう動くか、谷垣自民党は極めて厳しい局面に立たされた。執行部が総退陣して、与謝野総裁・桝添幹事長体制がとれれば、自民党の分裂は避けられるが、事はそれほど簡単ではない。
いずれにしても谷垣、与謝野、桝添三氏による会談で話し合いが行われるのではないか。これが不調に終われば、与謝野、桝添、渡辺三氏を軸とした七十人規模の新党結成に走る可能性が出てきた。
<自民党執行部への批判を強めている与謝野馨元財務相を中心とした政策勉強会が10日、党本部で開かれ、同氏を含め衆参両院の計15議員が出席した。与謝野氏は新党結成に重ねて意欲を示したが、今後の具体的な動きに関しては明言を避け、党内外の情勢を見極めていく姿勢を見せた。
勉強会で与謝野氏は、同日発売の月刊誌に掲載した谷垣禎一総裁批判の論文について説明、「世論は第三極に期待している。参院選で民主党に過半数を取らせてはいけない」と危機感を訴えた。側近の園田博之幹事長代理も「今の執行部は改革を何一つ進めていない。さじを投げた」と同調する考えを示した。
中谷元・元防衛庁長官や後藤田正純衆院議員らが出席。参加者からは「意見を言うだけでなく集団離党などの行動を起こさないとだめだ」「与謝野氏に総裁になってもらいたい」などの声が上がった。(共同)>
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